ネットに漂う気になるニュースを独自の視点でまとめ紹介します

ネットニュースドリフト

ニュース

北海道の島なぜ消えた?理由や原因、影響は?エサンベ鼻北小島はどんな島?

更新日:





北海道の小島の「エサンベ鼻北小島(はなきたこじま)」が突然姿が消えるという事件が発生。
まさに神隠しのようです。
島が消えた原因、理由とともに、影響について調査しました。



北海道の海から消えた島「エサンベ鼻北小島」はどんな島

神隠しのように消えてしまった北海道の島、エサンベ鼻北小島。
島がある場所は、猿仏村沖という場所で、北海道の北の端に位置します。
北海道の北端、稚内市の右隣が猿仏村です。

小島が前回に測量調査をされたのが約30年前。
1987年の海上保安本部の測量調査によると、小島は猿仏村沖の約500メートルに位置
高さは平均海面から1.4メートルでした。

小島の名前が付けられたのが2014年。
領海を明確にする目的などで国が、22都道府県158ヵ所の無人島に名前を付けました。
エサンベ鼻北小島はその1つで、つまり無人島です。

小島が消えた原因や影響は?

小島が消えたことは、2018年10月、地元住民の情報により分かりました。
海上保安本部は翌月には航空機で調査。
空から現場を目視したが、小島の有無は確認されませんでした。

島が消えた原因は流氷による浸食

島が消えた原因として、波や流氷で浸食された可能性が高いとのことです。
地元漁師によると、昔は島があることが確認できており、島を避けるように航海していたとか。
昭和50年代には小さな島があった様子。
島の存在を知らない漁業者は海中にある岩礁だと思って迂回していたようです。

気づかないうちに徐々に島が削られていき、気づいた時には島が消えていたというわけです。

「自分たちが現役の頃は岩場を避けていたから、そういえば昔はあったのかなと」(地元の元漁師)

第一管区海上保安本部は「流氷で浸食された可能性が高い」としています
引用 - Yahoo!ニュース



島が消えた影響

エサンベ鼻北小島は北海道の北端に位置する島であるため、日本の海域にかかわる島。
消失と判断されれば、了解が狭まる可能性があると海上保安本部は述べています。
今後、島の満ち引きや平均水面などの詳細なデータをまとめるとしています。

島が消えたと判断される定義は?

国連海洋法条約によると、島を「満潮時においても水面上にあるもの」と定義しています。」
しかし、満潮時に水没していても、低潮時に水没しなければ領海の起点となる「低潮高地」として認められるそうです。

国連海洋法条約は、領海や排他的経済水域(EEZ)について、高潮時には水没するが低潮時に姿を現す低潮高地のうち、本土や島から12カイリ(約22キロ)以内であれば、そこを領海の基準にできるとしている。エサンベ鼻北小島が低潮高地ではなくなると、領海が狭まる可能性がある。(佐久間泰雄)
引用 - 朝日新聞

ちなみに、領海とは、国の主権が及ぶ水域のことです。
領海は基線から約22kmと決められています。
島がなくなれば、島を領海基線としていたものが、猿仏村の海岸線が基線となるため、
その分だけ領海が減ってしまうことになります。

まとめ

島の詳細な調査は今月24日に行われ、
調査結果は7月に出るそうです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。







-ニュース
-, ,

Copyright© ネットニュースドリフト , 2021 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.