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福島Jヴィレッジとは何か?スタート地点に選ばれた理由は?なぜ?【東京五輪聖火リレー】

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2020年の東京オリンピック(東京五輪)の聖火リレーのルートが正式に決定しました。
スタート地点は福島県「Jヴィレッジ」、ゴール地点は「新国立競技場」。

新国立競技場に比べて、Jヴィレッジってあまり聞いたことがない名前ですよね。
聖火リレーのスタート地点に選ばれるくらいですから、ただの施設ではないはずです。

Jヴィレッジとはどんな施設なのか?なぜスタート地点に選ばれたのかについて調べました。



福島県「Jヴィレッジ」とは何か?

福島県のJヴィレッジは1997年に開設されたスポーツ施設です。
日本サッカー界初のナショナルトレーニングセンターでもあります。
日本サッカー協会、Jリーグ、福島県、東京電力などの出資で設立されました。

サッカートレーニング施設としては日本最大規模。
サッカー以外も利用でき、ラグビー、ラクロス、アメフト、バスケ、卓球、バレーボール、バドミントン、チアリーディングなどの合宿も可能です。

しかし、2011年の東日本大震災、福島原子力発電事故の影響で営業を停止。
当時は、一般の来客でもフィットネスクラブやレストランを利用できたり、企業の社員研修やビジネス客の宿泊などの利用もできました。

聖火リレーのスタート地点に「Jヴィレッジ」がなぜ選ばれたか?

2020年の東京五輪の聖火リレーのルートを決める際に1つのポイントとなったのが災害復興のアピールです。
東日本大震災の復興をアピールしたいという大会組織委員会の思惑があり、今回スタート地点として選ばれたと考えられます。

Jヴィレッジは2019年の4月20日、8年1カ月ぶりに全面再開したばかりです。
天然芝2面の整備が終わり、施設すべてが利用できるようになりました。

昨年9月には、日本初となる全天候型練習場を新たにオープンさせました。
総工費は22億円、サッカーとラグビーのフルコートでのトレーニングが可能です。

福島の内堀雅雄知事は「どんな困難でも克服できるというメッセージを発信したい」と述べています。

施設は東京電力福島第1原発事故の対応拠点となったが、昨年7月にピッチや宿泊棟など一部営業を再開、9月には全天候型練習場がオープンした。内堀雅雄知事は「(施設が)再生を遂げスタートを切った」と感慨深げに語り「来年3月に聖火リレーが始まる。どんな困難でも克服できるというメッセージを発信したい」と期待を込めた。さらに「施設が元気になることが復興につながる」として、施設を核に浜通りをはじめ本県の復興創生に取り組む考えを強調した。
引用 - 福島民友

Jヴィレッジは国内有数のサッカー施設で、約8年かけて復興をなしとげました。
そういった点が、災害復興をアピールしたい組織委員会の考えと一致し、スタート地点に選ばれたと考えられます。

また、施設は、東京オリンピックのサッカー日本代表の合宿地に決まっています。
今年のラグビーワールドカップではアルゼンチン代表合宿地の有力候補ともなっています。(2002年サッカーW杯時に同代表の合宿地であった)

オリンピックといえば、スポーツの祭典。
Jヴィレッジは長年、日本サッカーの発展に貢献してきました。

・スポーツ(サッカー)の聖地)
・復興の象徴

以上の2点からスタート地点に最適であったと思われます。


まとめ

JR東日本は常磐線に最寄り駅「Jヴィレッジ駅」を20日に開業しました。
Jヴィレッジまでは約170mで徒歩2分。
格段に便利となり、以前よりも行きやすくなりました。

また、20日にJヴィレッジで行われた記念式典では、1日に過去最多の約2万人が来場。
聖地の新たな幕開けを祝いました。
Jヴィレッジは地域の誇りとして多くの人に愛されています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。









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